しまった!電池の液漏れって有毒っぽいけど・・・

しばらく使っていなかったラジオ、懐中電灯、リモコン、無線マウスなど、気がついたら乾電池が入ったまま液もれして動かなくなってしまうことってありますよね~。

実は、やってしまいました・・。マイク(SONY ECM-959)に電池を入れっぱなしにしていて、いざPCでスカイプ用に使用しようと思ったら電池から液もれを起こしていて、マイクの電極にも緑色の結晶がくっつき新しい電池を入れても通電しませんでした。
今日は電池を入れっぱなしにしてしまって液もれを起こしてしまった時の対処を書いてみようと思います。



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  液もれのべたべたって何が漏れてるの?有毒?無毒?

 
液もれの正体は電解液と呼ばれる、プラスとマイナスの電極間で電気を起こすために必要な液体です。アルカリ乾電池とマンガン乾電池とでは、中身の素材が違うので性質も違ってきます。

アルカリ乾電池では、白い粉のようなものがサビと一緒に結晶している場合がありますが、これは水酸化カリウムが結晶していて苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)と同じくらい強いアルカリ性で、たんぱく質を腐食するので、皮膚に触れると皮膚が溶けてヌルヌルしたりベタベタします。通常は水で洗えば大丈夫ですが、大量に触ってしまったときは、薄めた塩酸で中和しないと皮膚に浸透してしまいます。

マンガン電池の電解液は、塩化亜鉛を使用しているものと、塩化アンモニウムを使用しているものがあって、両方とも性質がほぼ中性なので皮膚を腐食することはありませんが、どちらにしても電解液は目や口に入ると害がありますので十分気をつける必要があります。
 
 
 

  どうして液もれするの?原因は?

 
液もれの原因はさまざまといわれていますが、重に次の原因が多いようです。

  • 使用しなくても長期保存してさびてしまったとき(ショート)
  • スイッチを入れっぱなしでそのまま忘れてしまったとき
  • 電池の方向を逆にセットしてしまったり、3本中1だけ逆にセットしてしまったとき
  • プラス局とマイナス局がショート状態になったまま放置してしまったとき
  • 使い切った電池を放置してしまった場合(高温多湿によるサビ、ショートなど)

そのほか、リモコンで電源が入る機器や無線マウスなどは、常に微弱な流れるので、使い切る前に定期的に交換することをメーカーも推奨しています。
 
 
 

  液もれしてしまったときの対処法は?

 

  1. まず、ビニール袋をさかさまにして手を入れ、乾電池をつかんでそのまま電池が袋に入るようビニール袋を逆さにめくります。
  2. 液もれした乾電池がアルカリ乾電池であれば、酢酸などでもれた部分を中和してから、ワイヤーブラシやスチールウールなどで電極を磨きます。

※電極は電流が通るところを阻害しているサビを落とせばよいだけなので、全体がピカピカになる必要はありません。
 
 
 

  さっそくやってみた

 

 
一番最初に書いたマイクの電池の電極です。

 
気をつけていたつもりだったのでが、緑の結晶がこびりついています。入れっぱなしにしたのはアルカリ乾電池だったので酢酸で中和しました。
使い古しの電動歯ブラシにワイヤーブラシを結びつけて使用しても良いのですが、今回はリューターにワイヤブラシをつけて磨いてみました。

 
こんな感じに仕上がりました。

 
ちゃんと通電して使用可能になりましたので、振動対策が施されたマイクホルダーにつけてみました。

 
これならPCのスカイプ用などにも使用できそうです。




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