Panasonic SA-PM47MD の修理


CDトレイを手で押しても入っていかないという症状のPanasonic SA-PM47MDが入ってきました。CDの読み取りも調子が悪いということで、さっそく症状を確認して分解してみました。







  分解


まずは左右パネルの4個のネジを外します。

 

そのまま背面上部の3本のネジを外すと、左右のパネルが外れます。

 

左右のパネルが外れたら、上部のカセットデッキ部が外れるので、ケーブルを引っ張ってしまわないよう、そっと引き抜いてカセットデッキ部を外します。

 

背面の7本のネジを外すと背面パネルが後ろに外れます。

 

前面パネルは左右と下の3箇所にある爪に引っかかっているプラスチックを外すと前面に抜けます。

 

やっとCDドライブにアクセスできるようになりました。

 
 

  CDユニットの分解








本体から6本のネジを取ると、CDユニットが取り出せます。

 

CDユニットを分解しました。

 

ここまで来てやっと原因の専用パーツが見えました。このスイッチをCDトレイの切り欠きが押すことによって、通電する仕組みです。

 


専用パーツなので汎用パーツでは付け替えできないのでしかたなく分解して内部をメンテナンスしました。

取り出して分解したところ、内部がカーボンで真っ黒になっていて接点が見えないほど汚れていました。本来ならばトレイが開ききったときにこのスイッチが通電することによりトレイがオープンだと検知するはずなのに、トレイが開ききっても通電しないのでトレイオープンを検知できていない状態で、本体はまだ開いたという信号を受け取っていないために手でトレイを押してもクローズ動作に移行しなかったようです。

無水アルコールで念入りにクリーニングをした後に、摺動接点用のコンタクトグリースを塗布して、接点の高さを調整して元のように組み立てました。

ついでだったので、レンズも無水アルコールレンズクリーナーを使い、綿棒でクリーニングしておきました。

 
 

  仮組み~動作確認~完了


ここまで来たら、側面パネル以外を仮組して動作確認をします。
何度もCDトレイを手で押してとまらないかどうかを確認しました。入ってきたときは手で押すと必ずとまっていましたが、ちゃんと入っていくようになりました。再生もレンズをクリーニングしたせいか、読み込み不調の症状は再現しませんでした。

元のように側面パネルをつけて修理完了です!







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