AIBO(アイボ) ERS-210 首の故障修理 分解編

2000年にSONYから売り出された犬型ロボットAIBO(アイボ)の3代目ERS-201は、子供が指をはさめても怪我をしないように何かが挟まるとモーターが滑って怪我を防止する機構がついていましたが、

それが逆目に出て購入から半年~数年するとそこが滑ってモーターが空回りするようになり、首が上がらなくなってそのままエラーで電源が切れてしまう故障が頻発しました。

この症状は海外でもかなり有名でDHS(Dropping Head Syndrome)という名前がついています。このERS-210も例にもれず故障しているので直してみたいと思います。







 

 

  周りの取れるところから



まずは蓋(キャノピー)を上方向に外します。おでこの部分は中にスプリングが入っているので飛ばさないように要注意です!耳は爪が4つもついてて硬めですが、プラスチックの小さな爪が角度を変えて4つついていて硬いだけで爪そのものは折れやすいので注意しながらゆっくり外します。

 
 

  ネジを外しながら慎重に・・







おでこのところに1つ、上下に4つずつネジがあるので外して、口と下あごを外し、耳のネジとカメラのネジを外して基板を取り外しました。

 
頭の上部とあごの間にはケーブルがつながっているので不用意に引っ張らないで慎重に外していきました。

 
ここまでくると、モーターの頭が2個見えます。頭には、頭をかしげる方向のモーター、水平にスイングする方向のモーター、うなずく方向のモーターと口のモーターの合計4つが使われています。

 
見えていた頭をかしげる方向のモーターと水平にスイングする方向のモーターを取り出してみました。

 
首の付け根を分解するともう1つのモーターが姿を現しました。ここまでの分解記録です。

 
 

  首を制御するモーターたち

 
左から頭をかしげる方向のモーター、水平にスイングする方向のモーター、うなずく方向のモーターです。

フレキシブルケーブルは亀裂が入りやすく、うなずく方向のモーターは経年劣化で分解するときに切れてしまうときもあるので細心の注意をはらって取り扱い、切れやすい部分はポリイミドテープで補強しておきます。

次回はいよいよモーターの分解整備に入ります。

>>>AIBO(アイボ) ERS-210 首のモーター修理 を読んでみる
>>>AIBO(アイボ) ERS-210 足の痙攣 修理 を読んでみる







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