パソコンのソニー ネットジューク (SONY NETJUKE) 化計画

かつて大ヒットしたSONY HDDコンポ NETJUKE 〈ネットジューク〉を修理していて気づいてしまいました。それは、もしかするとパソコンはネットジュークを再現できるどころか、もっと性能のよいネットジュークになるのではないかと。

今回は、性能の比較とパソコンの可能性を探っていきます。







 

 

  扱えるファイル形式とCDからの録音は?HDDの容量も違う?

 
Exact Audio Copy というフリーソフトを使用すれば、CDから自動で曲名を付けてPCへ音楽データをHDDへ取り込めます。

 
ネットジュークでは一度HDDに音楽データを取り込んでしまうと暗号化されてしまいパソコンなどからデータを読み出せないので、故障したときにはHDDに入っているデータをあきらめなくてはなりませんが、

 
Exact Audio Copy から取り込んだ音楽データは暗号化されないのでほかのパソコンからも読めるので故障のときもHDDから直接ファイルをコピーすればよいのでとても便利です。

 
取り込むファイル形式は、ネットジュークのATRAC,mp3,リニアPCMの3種類に対して、Exact Audio CopyはリニアPCMのwavファイルをはじめとしてプリセットで21種類のファイル形式に対応していて、

 
プリセットにはないFLAC形式などはエンコードに対応するプログラムがあればどんな形式でも対応できるようになっています。

 
また、ネットジュークでは一度取り込んだCDのデータを元に、CD-Rで取り込む前のCDを復元することは出来ませんが、Exact Audio Copy CDを復元することが可能になっています。

Exact Audio Copy が対応するファイル形式のプリセットのダイアログボックス

 
取り込める音楽の量はHDDの容量にもよりますが、ネットジュークの最終モデルでは160GBでしたが、パソコンでは2TB以上でも可能になっていますし、今の時代はHDDよりSSDにしても良いでしょう。

 
 

  外部入力での録音は?







ネットジュークではアナログ録音だけですが、パソコンの場合は外部のカセットデッキ、レコードプレイヤー、MDデッキ、DATデッキ、ボイスレコーダーなどUSBオーディオインターフェースを介して接続できるものは何でも録音できます。

 
使用するUSBオーディオインターフェイスはアナログのほか、光デジタル、Coaxial、AEB/EBUといったデジタル端子対応になっていればパソコン側でもデジタル録音が可能になりますし、ハイレゾ対応であればネットジュークでは扱えないハイレゾ録音も可能になります。

USBオーディオインターフェイスの例

>>> USBオーディオインターフェース (サウンドハウス)

 
 

  ラジオは?

 
ネットジュークのラジオは、AM受信、FM受信ともにアンテナからチューナーを通して受信しなくてはなりませんのでノイズが入りますが、パソコンの場合はFMはWIZ RADIOに無料でアカウント登録すれば無料で全国の39局のFM放送をネット経由でノイズがない状態で聞けるようになります。

また、パソコンの場合のAM受信はradikoというソフトがあって、フリーだと自分が住んでいるエリアのAMラジオをネット経由でノイズがない状態で聞けるようになりますが、現在地とは違う地域のラジオを聴くには、月額378円の「ラジコプレミアム」に登録してエリアフリーにする必要があります。

そのほか、パソコンの場合はUSBオーディオインターフェイスに短波ラジオを接続すれば、ネットジュークのラジオと同じAM放送とFM放送を受信できるほか、短波放送をしている世界中のラジオも受信が可能になります。

例 – 短波ラジオ

 
 

  ネットから音楽を購入するには?

 
Anymusic が13年1月にサービスを終了してしまったので、ネットジュークでは購入が出来なくなってしまいましたが、パソコンではファイル形式を問わず再生可能なので、レコチョクから音楽データを購入することが可能です。

レコチョクではハイレゾ音源も販売しているので、ハイレゾ音源も再生できるパソコンはネットジュークよりも良い音で聞けることになります。

 
 

  音楽の持ち出しは?

 
ネットジュークではウォークマンやメモリスティックも使用できるメディアが限られていますが、パソコンに取り込んだデータはiTunesなどを通じてスマホに転送したり、

 
そのままUSBに書き込んだり、プレイリストから再生してMD、CDレコーダー、DATへデジタル出力したり、カセットデッキなどへアナログ出力することのほか、取り込んだCDを復元することや、直接CDに書き込むことも可能です。

 
 

  動画の再生/編集は?

 
ネットジュークにはついていない動画機能ですが、パソコンに入っているグラフィックボードの性能により処理速度は変化しますが、動画編集や再生も可能です。

 
パソコンにVDVドライブやブルーレイドライブがついていれば、フリーソフトのLeawo Blu-ray Playerで鑑賞も可能になります。

 
 

  LAN越しの再生は?

 
ネットジュークについている機能でLAN越しの再生機能がありますが、パソコンなら難なく再生できますし、そのままファイルをコピーしたり、外出先から操作することも可能です。

 
 

  まとめ

 
ネットジュークは扱えるファイルの種類やデータの再利用が難しいですが、パソコンで構築してしまうと時代に合わせてコーディネートできるほか、データーの自由度が格段に違うことが分かりました。

 
面白そうなので、機会が作れたら実際にパソコンをネットジューク化してここに公開してみようと思います。







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