ターンテーブルが直ったと思ったら、アームリフターのグリス(オイル)が切れスカスカになっていてリフターとともにアームがなんの抵抗もなくストンと降下してしまいます。これではカートリッジのカンチレバーとレコードの音溝をいためてしまうので、メンテナンスしなければ・・・
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ふたを開けました
蓋を手でねじるとスプリングが飛び出してきます。
そのまま中身を全部取り出します。
前のグリスがベタベタになって残っていたので、ブレークリーン(パーツクリーナー)で洗い流しました。
油圧かと思ったら、グリスの抵抗で降下させていたなんて驚きです!
新しいグリス
タミヤのシリコンデフオイル#100,000を購入しました。
中のシリンダーによく塗って元のように組み立てると完了です!
無付加で3~4秒と降りるのが少し早めな気もしますが、カンチレバーにダメージはなさそうです。
様子を見て、もう少し遅めにしたいときはシリコンデフオイルの#200,000 #500,000と粘度をあげていこうと思います。
簡単ですね~。
今回はこれでメンテナンスの完了とします。アナログオーディオの醍醐味ですね・・。