CDを認識しないYAMAHA CDX-950が入ってきました。
やってみましたが、本当にCDを入れても認識しません。さっそく中を見て見ます。
「YAMAHA CDX-590 の修理」の続きを読む…
CDを認識しないYAMAHA CDX-950が入ってきました。
やってみましたが、本当にCDを入れても認識しません。さっそく中を見て見ます。
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待望のDENON DL-103R を購入したので、オーバーハング、針圧、トラッキングエラー、アジマス、アンチスケーティングの調整をしてみました。これらを正確に調節しないとどんなに高額のカートリッジやターンテーブルでもアバウトな音しか出てこないので注意する必要があります。
それぞれの調整をどうすればいいのか、用語や意味は解説してあるところは多いですが、具体的な流れで書いてあるところがなかなか無いので、順を追って設定して行きます。
「オーバーハング、針圧、トラッキングエラー、アジマス、アンチスケーティングの調整」の続きを読む…
マイクロカセットテープレコーダーの SONY M-100 を引っ張り出してみたら動かなくなっていました。
もったいないので様子を見てみました。
「マイクロカセット SONY M-100のゴムベルト交換」の続きを読む…
振動に弱くなったという症状のソニーCDプレーヤー SONY CDP-950が入ってきました。
故障ということなのでさっそくCDを入れてかけて振動を与えてみると、音が途切れます。よくある症状の音がスリップする感じではなくて、一瞬止まって同じところから再生されます。さらにディスクの終わりに近いところでは音飛びが発生しています。
ディスクが回らないことは無いのでもう少し観察していると、ボリュームが大きくなるところでバチッという派手な音割れのようなノイズが入ります。よく静電気なんていわれますが、きっと信号のトレースがうまくいっていないのかも知れません。
CDの動作は、CDが入るとピックアップユニットがフォーカス(ピントあわせ)をします。それが出来ると、フリーランの状態でディスクを回し始め、TOC(インデックスデータ)を読み取るために
モーターにサーボがかかってからキュルキュルというデータ読み取りの場所を探す音(シーク音)が発生して、無事データを読み取り始めると再生音が出力されるようになっているので、データを読み取るピックアップユニットあたりが怪しいと予想しました・・・
CDが正常に再生されない症状のKENWOOD RXD-SG3MDが入ってきました。
CDを入れてボタンを押すと回るものの、ブッブッと音がするだけで再生しません。はげしい音飛びといったところでしょうか。
さっそく中を開けて見ていきます。
「KENWOOD RXD-SG3MD ミニコンポの修理」の続きを読む…
ターンテーブルが直ったと思ったら、アームリフターのグリス(オイル)が切れスカスカになっていてリフターとともにアームがなんの抵抗もなくストンと降下してしまいます。これではカートリッジのカンチレバーとレコードの音溝をいためてしまうので、メンテナンスしなければ・・・
回転しないDENON DP-2800が入ってきました。この機種は、大理石が張ってあるキャビネットの3機種のうち最終モデルにあたる機種で、フォノモーターはクォーツロックで制御されたサーボモーターのターンテーブルで、DP-6000の廉価版にあたるDP-2000が乗っています。
大理石が張ってあるキャビネットのほかの2機種はDP-1000を乗せたDP-1800とDP-3000を乗せたDP-3750で、こちらはまだクォーツロックが導入される前のDP-5000の廉価版にあたるモデルでした。
特にDP-3750は放送局仕様というだけあって当時、一斉風靡した機種で新卒サラリーマンの初任給の3倍もしたにもかかわらず、生産が追いつかず予約がいっぱいだったという伝説的な話が残っています。
とはいえ、経年劣化は免れず汎用部品で構成されているDP-3000以外は専用部品もあり年々修理が難しくなっているのが現状です。では、さっそく中を開けて行きましょう・・・・
電源を入れると、扉が開いてしまうA&D GX-Z9100EVが入ってきました。ワンオーナーの中古品でしょうか・・カセットデッキの蓋についているビニールもそのままで、外観も良好なようです。
このカセットデッキは、赤井電機(AKAI, アカイ)がA&Dブランドで発売した最上級の機種(フラグシップ機)で、録音ヘッドと再生ヘッドを別々にマウントした構造のgxism機構など、独自の技術を投入したEV(Evolution)シリーズの3ヘッドカセットデッキでした。スーパーGXヘッドは磨耗にも強く人気が高かった覚えがあります。
サービスマニュアルは同一シリーズなのでGX-Z9100, GX-Z9100EV, GX-Z7100, GZ-Z7100EV が一緒になっていますが、日本語版がなかなか手に入らないので、今回は外国型番に当たる AKAI GX-95 GX-75 をanalog tape recorder カテゴリーで探してダウンロードして使用しました。
「A&D(AKAI) GX-Z9100EVの修理」の続きを読む…
突然電源が入らなくなったSONY WM-D6C ウォークマン プロフェッショナル(walkman professional)が入ってきました。
今回は久々に入ってきたこのSONY WM-D6C ウォークマン プロフェッショナルを修理します。
「SONY WM-D6C ウォークマン プロフェッショナルの修理」の続きを読む…
今日は、レコーディングウォークマンことSONYのWALKMAN (カセットウォークマン)を修理していきます。
この WM-R202 は名機とされている 再生機能だけのWM-R101にレコーディング機能がついたモデルで、希少な機種になります。
症状は、カセットを入れてボタンを押しても反応なし。ボリュームはガリガリノイズはないものの、カセットテープが回っていないので、ボリュームとともにノイズが聞こえてくるばかりです。
これではアナログオーディオ絶頂期の名機もかたなしですね~