オーバーハング、針圧、トラッキングエラー、アジマス、アンチスケーティングの調整

DL-103R
待望のDENON DL-103R を購入したので、オーバーハング、針圧、トラッキングエラー、アジマス、アンチスケーティングの調整をしてみました。これらを正確に調節しないとどんなに高額のカートリッジやターンテーブルでもアバウトな音しか出てこないので注意する必要があります。

それぞれの調整をどうすればいいのか、用語や意味は解説してあるところは多いですが、具体的な流れで書いてあるところがなかなか無いので、順を追って設定して行きます。
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アームリフターのメンテナンス

arm lifter
ターンテーブルが直ったと思ったら、アームリフターのグリス(オイル)が切れスカスカになっていてリフターとともにアームがなんの抵抗もなくストンと降下してしまいます。これではカートリッジのカンチレバーとレコードの音溝をいためてしまうので、メンテナンスしなければ・・・

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DENON DP-2800の修理

回転しないDENON DP-2800が入ってきました。この機種は、大理石が張ってあるキャビネットの3機種のうち最終モデルにあたる機種で、フォノモーターはクォーツロックで制御されたサーボモーターのターンテーブルで、DP-6000の廉価版にあたるDP-2000が乗っています。

大理石が張ってあるキャビネットのほかの2機種はDP-1000を乗せたDP-1800とDP-3000を乗せたDP-3750で、こちらはまだクォーツロックが導入される前のDP-5000の廉価版にあたるモデルでした。

特にDP-3750は放送局仕様というだけあって当時、一斉風靡した機種で新卒サラリーマンの初任給の3倍もしたにもかかわらず、生産が追いつかず予約がいっぱいだったという伝説的な話が残っています。

とはいえ、経年劣化は免れず汎用部品で構成されているDP-3000以外は専用部品もあり年々修理が難しくなっているのが現状です。では、さっそく中を開けて行きましょう・・・・
DP-2800

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