CDを認識しないYAMAHA CDX-950が入ってきました。
やってみましたが、本当にCDを入れても認識しません。さっそく中を見て見ます。
「YAMAHA CDX-590 の修理」の続きを読む…
CDを認識しないYAMAHA CDX-950が入ってきました。
やってみましたが、本当にCDを入れても認識しません。さっそく中を見て見ます。
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振動に弱くなったという症状のソニーCDプレーヤー SONY CDP-950が入ってきました。
故障ということなのでさっそくCDを入れてかけて振動を与えてみると、音が途切れます。よくある症状の音がスリップする感じではなくて、一瞬止まって同じところから再生されます。さらにディスクの終わりに近いところでは音飛びが発生しています。
ディスクが回らないことは無いのでもう少し観察していると、ボリュームが大きくなるところでバチッという派手な音割れのようなノイズが入ります。よく静電気なんていわれますが、きっと信号のトレースがうまくいっていないのかも知れません。
CDの動作は、CDが入るとピックアップユニットがフォーカス(ピントあわせ)をします。それが出来ると、フリーランの状態でディスクを回し始め、TOC(インデックスデータ)を読み取るために
モーターにサーボがかかってからキュルキュルというデータ読み取りの場所を探す音(シーク音)が発生して、無事データを読み取り始めると再生音が出力されるようになっているので、データを読み取るピックアップユニットあたりが怪しいと予想しました・・・
今日は1988年のSONY製でCDとMD一体型デッキのSONY MXD-D2が修理に入ってきました。SONY MXD-D2はパソコン対応のデッキなので根強い人気があります。
それはさておき、故障の症状はCDは数回に1回しかトレイが出てこなくなってしまい、MDはTOC ERRORでディスクが吐き出されてしまうとのことです。さっそく動作確認からはじめていきます。