ボロボロになったウレタン材の補修(audio technica AT 825)

新しかった家電製品もだんだん古くなるに従って、スポンジやスピーカーのエッジが抜け落ちて、高級だったセットも見る影もなくなったり、溶けてベタベタにくっついてしまって困ったことはありませんか?

これはポリウレタンという材質が、空気中の水分と化学反応を起こして弾力を失い、劣化してしまった結果起きます。ポリウレタンは合成されるとすぐに劣化が始まり、特に日本のように高温多湿の環境では劣化するスピードが速くなります。

きょうは、高かったaudio technica (オーディオテクニカ)製のAT-825という業務用のマイクのウレタンをスポンジで代用しました。







 

 

  マイクのスポンジが劣化すると・・・

 

こうなってしまっては高級機もかたなしです。
中のマイクユニットがぼろぼろになったウレタンスポンジを突き破り、動かすたびに中から金網に当たってすさまじい音量のノイズが発生するようになってしまいました。

 
 

  材質と入れ替えの方法は?

 

もともとの材質は硬めのスポンジでしたが、硬めのもので作ると高音が吸収されてしまうようで、違うものを探してみました。

何種類か試してみたところ、やわらかめのスポンジがしっくり来ましたので、切り抜いたスポンジにマイクユニットを乗せて位置を決め、周りのスポンジをくるんで縁を切り抜くとこの形になりました。

 
 
電池ルームに入り込んだベタベタの劣化したポリウレタンを取り除いて完了です。

 
 
野鳥の声を録音してみましたが、上々でした!
これで安心して使用できるようになりました。







この記事がご参考になりましたら嬉しいです!

シェアしていただけましたら、励みになります~♪
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*