NEC LL750/W を仕入れてみたたところ、液晶が暗い症状が出ていました。通常、画面が赤みを帯びていたり暗かったりする場合は、バックライトの消耗か、インバーターの消耗、両方消耗している場合の3通りが考えられます。
今回はちょうど在庫があったのでバックライトまたは冷陰極管(CCFL)と呼ばれている極小の蛍光管から交換してみました。
「NEC LL750/W のバックライト(CCFL)交換」の続きを読む…
NEC LL750/W を仕入れてみたたところ、液晶が暗い症状が出ていました。通常、画面が赤みを帯びていたり暗かったりする場合は、バックライトの消耗か、インバーターの消耗、両方消耗している場合の3通りが考えられます。
今回はちょうど在庫があったのでバックライトまたは冷陰極管(CCFL)と呼ばれている極小の蛍光管から交換してみました。
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今日は、レコーディングウォークマンことSONYのWALKMAN (カセットウォークマン)を修理していきます。
この WM-R202 は名機とされている 再生機能だけのWM-R101にレコーディング機能がついたモデルで、希少な機種になります。
症状は、カセットを入れてボタンを押しても反応なし。ボリュームはガリガリノイズはないものの、カセットテープが回っていないので、ボリュームとともにノイズが聞こえてくるばかりです。
これではアナログオーディオ絶頂期の名機もかたなしですね~
今回は前回記事の「誰でも簡単!ワウ フラッターの測定用CD作成!」で作成したCDを使って、ワウ フラッターを測定していきたいと思います、
「誰でも簡単!フリーソフトを使ったワウ フラッター測定!」の続きを読む…
カセットデッキやウォークマンなどのテープレコーダーを使用していると、音の曇りと同時に音が悪くなっているのに気がつくときがあります。原因はヘッドの磨耗、帯磁、ワウ フラッターなどがありますが、今回はワウ フラッター(wow & flutter)について、簡単に測定できる方法を書いてみます。
「誰でも簡単!ワウ フラッターの測定用CD作成!」の続きを読む…
2020年1月14日にMicrosoft windows 7 のサポートが終了するようです!マイクロソフト社ではOSのアップグレードを薦めていますが、シマンテックなどのウイルスチェックソフトが入っていればしばらくは気にしなくても使用できます。
ですが、万が一、リカバリーをかけて購入時の状態に戻してしまうと、システムが古すぎて動かないソフトがあったりネットに繋ごうとしてもブラウザーが対応していなくて繋がらないこともありますので、サポート終了後にもWindows Updateを使わず一気にwindows 7 をサポート終了直前の状態へアップデートできるディスクを作っておくと便利です。
ということで、直前時にあたふたしないためにあらかじめ作って方法を覚えておこうと作ってみました。
「Windows7サポート終了前に準備しておきたいこと」の続きを読む…
使用していると、勝手に電源が落ちる富士通のFMV NF/G50 が入ってきました。
リカバリーディスクで再セットアップをしてみると、勝手に電源が切れる場合と、途中でリセットがかかる場合があります。
CPUファンは異音もなく回っていますが、底面を触るとかなり熱くなっています。
これはCPUファンにホコリがからまって冷却ができず、熱暴走を起こしている可能性があります。
「勝手に電源が落ちる 富士通 NF/G50のメンテナンス」の続きを読む…
電源を投入してもSYSTEM ERROR で起動しないSONY スゴ録の DBZ-RX55 が入ってきました。
DVDレコーダーやブルーレイレコーダーの故障は、光学ドライブとHDDの故障が定番ですがたまにコンデンサーの容量抜けやセラミックの積層コンデンサーのクラックが原因の場合もあります。早速様子をみて行きましょう。
「SONY スゴ録 DBZ-RX55 の修理」の続きを読む…
CDトレイを手で押しても入っていかないという症状のPanasonic SA-PM47MDが入ってきました。CDの読み取りも調子が悪いということで、さっそく症状を確認して分解してみました。
TASCAM DA-30 MKⅡはTASCAM DA-30 の後継機種で、当時は汎用の業務機としてレコーディングスタジオからオーディオマニアまでかなり売れたDATでした。
何年も前にメーカーでヘッドの中にあるICから稼働時間を見てくれて、まだ1週間くらいしか使用していない固体でしたが、変更部品が結構あったので7万円くらいかけてオーバーホールしたままにしておいたらError01で動作しなくなっていました。
メンテナンスマニュアルを入手したので、直してみました。
「TASCAM DA-30 MKⅡ Error01 の修理」の続きを読む…
カセットテープをCD化する上で重要なのが、『記録されている音を詳細に再生させてできるだけ劣化させないでサンプリング(デジタル化)すること』です。
ラジカセのヘッドホン端子とコンピューターのマイク端子をつないで録音することもできますが、ノイズが入ったり音が不鮮明だったりなかなか高音質での録音とは程遠いことが多いです。
音質は好みの問題なので、それで納得しているのならそれで良いのですが、業者なみのプロ音質でカセットテープをCD化するには、いくつか壁がありますので順を追って解説していきたいと思います。