ラジカセ

SONY セレブリティ D-3000のCD読み込み調整、バックライト交換、ボタンのスイッチ交換修理をしてみました。

SONY セレブリティ D-3000のCD読み込み調整、バックライト交換、ボタンのスイッチ交換修理をしてみました。

症状確認

まずは電源を入れて症状確認をしました。

チューナーはAM/FMともに正常に受信していますが、CDは認識せず、表示も右側が暗くなっています。
リモコンがあるので操作には支障はありませんが、POWERや再生、ストップといったボタンが効かずほぼ誤動作します。

症状確認症状確認

まずはCDから

上蓋を開けるとCDドライブが見えます。

上蓋を開けたところ上蓋を開けたところ

外してピックアップ交換するのは簡単ですが、先にレーザーパワーを調節してみます。
RF信号をモニターするランドを見つけました!

RF信号のモニター用ランドRF信号のモニター用ランド

デジタルオシロスコープだと残像がないのでモニターできず、残像がある
アナログモニターで計ってみると、0.4Vしかありませんでした。

これではフォーカスできないので、最初から回転すらしないのもうなずけますね。
ピックアップユニットにあるボリュームをまわしながら基準値に設定しました。
もしもボリュームをまわしても設定しきれない場合はピックアップユニットを新品のものに交換します。

RF信号の設定RF信号の設定

バックライトの修理

バックライトの修理は、上蓋の基盤を取り外してからバックライトユニットを取り出します。

上蓋から基盤を外したところ上蓋から基盤を外したところ
バックライトユニットバックライトユニット

分解すると、豆球が3本使用されていて、そのうち1本が切れていました。
国内ではもう生産していないので、輸入して交換しました。

1本だけ交換すると、右端だけ明るくなってしまうので3本とも交換しました。
点灯試験は、直流安定化電源を使用して電気を供給しています。

バックライトの豆球交換バックライトの豆球交換

3本とも交換すると、バックライト全体の明るさが同じになりました。

バックライトの点灯試験バックライトの点灯試験

ボタンスイッチの修理

ボタンスイッチの下にはタクトスイッチが入っています。
このタクトスイッチは分解できないので、隙間からクリーナーを染み込ませて何回か押した後、接点クリーナーを隙間から染み込ませて様子を見ました。

結果はNGで全部交換が必要です。
タクトスイッチは4隅から足が出ているタイプではなく、真ん中から2本出ているタイプです。

面実装されたタクトスイッチ面実装されたタクトスイッチ

基盤裏には足2本分のはんだがついています。

タクトスイッチの足部タクトスイッチの足部

動作確認

逆の手順で仮組みして動作確認をしました。

動作確認動作確認

CDも読取りにくい外側のトラックも難なく再生されます。
トラッキングの時間も上々でした。

表示もちゃんと全体が明るく表示されています。

表示パネル表示パネル

ボタンも軽快に動作していて気持ちよいです。

これで修理完了です!
めでたし、めでたし







この記事が気に入ったらフォローしよう!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。