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【解決】テレビのリモコン故障の修理方法!ボタン反応が悪い、効かない、壊れた時の原因も解説!

突然リモコンのボタンを押しても効かない、反応しない・・。
あれ?壊れた?

原因はリモコン側かテレビの受光部。
実は、ほぼ自力でも修理できるんです!

この記事ではその原因の切り分けと修理方法についてまとめました。

突然テレビのリモコンが故障!?

私の場合、特定のボタンだけが不調で、最初はたまに効かなかったのですが、だんだん長押ししないと効かなくなり、とうとう反応しなくなってしまいました。

一口に「リモコンの故障」と言っても、リモコンのボタンが全部効かない場合と今回のように特定のボタンだけ不調な場合があります。

原因の切り分け

原因は症状によって大きく2通りに分かれます。

リモコンのボタンが全部効かない場合の原因は

  • 電池が消耗しているか入っていない、液漏れしている
  • リモコン用赤外線LEDが切れている
  • TVやブルーレイレコーダーの受光部の部品が壊れている

特定のボタンだけ不調な場合の原因は

  • 特定のボタンの電気接点が経年劣化で汚れて通電しなくなっている

が考えられます。

リモコンの不調の原因はメーカーや型番が違っても同じなので、SONY 東芝 パナソニック 日立 シャープなどのリモコンでも同じように修理できます!

原因別の修理方法

上の4通りの故障原因に対しての原因別の修理方法です。

電池が消耗しているか入っていない、液漏れしている

電池が液漏れを起こしていない場合は、新しい電池に入れ替えてみる。
もしも液漏れを起こしていたときは危険な場合もあるので、別にまとめた記事を参考にしてください。

リモコン用赤外線LEDが切れている

リモコン用赤外線LEDが切れているかどうかは、スマホですぐわかります
目で見ても赤外線は見えませんが、スマホのカメラを通すことによってリモコンのボタンを押すとLEDが光っているのを確認することが出来ます。

それなので、スマホのカメラでリモコンの光が出るほうを写しながらボタンを押してみて光れば切れていません

光らない場合は、切れている可能性があるのでリモコンを分解して、LEDを光らせているコンデンサーのESR値を測定するのと、直流安定化電源でLEDが発行するかどうかを確かめて、半田作業で電解コンデンサーかリモコン用赤外線LEDの片方または両方の悪い部品を付け替えます。

TVやブルーレイレコーダーの受光部の部品が壊れている

スマホでカメラにして、リモコンの光が出るほうを写しながらボタンを押してみて光れば受光部についている部品が壊れている可能性が高いです。
この場合は、TVやブルーレイレコーダーを分解して半田作業で受光部の部品を付け替えます。

特定のボタンの電気接点が経年劣化で汚れて通電しなくなっている

特徴的な症状は、ほかのボタンは効くけれど特定のボタンが調子悪く、ボタン反応が悪い、効かない、効きが悪いなどがあります。
この場合はリモコンを分解して経年劣化による接点の汚れをクリーニングするとなおる可能性があります。

なおる可能性がありますと書いたのは、リモコンのボタンの裏側には導電ゴムが付いていて、ボタンを押すことにより電極が通電して赤外線のコマンドを発信する仕組みになっているのですが、

そのゴムが経年劣化で加水分解を起こしてはがれている場合は、クリーニングしても通電しないのでそのままではなおりません。

その場合は、導電性のあるアルミテープや銅箔テープをボタンの後ろに貼り付けて通電するように仕上げます。

実際に修理してみた

今回の例は、「特定のボタンの電気接点が経年劣化で汚れて通電しなくなっている」リモコンです。
分解が大前提ですので、メーカー保障も切れてしまいますので、真似される方は自己責任にてお願いします。

まずは動作確認

このリモコンはブルーレイレコーダーのものですね。
東芝製のレグザならTVも併用で使用可能のリモコンです。

「クイックメニュー」だけ全く反応しません。

故障予想は、ボタンの接点が経年劣化を起こして消耗しているので、クリーニングが必要です。
クリーニングしても通電しない場合は導電テープを貼って対応します。

まずは裏蓋を外して電池を抜きます

液漏れは無いようです。

リモコン下部のスライドする蓋を外してネジを2本抜きます

スライドする蓋には2箇所抜け止めのストッパーが付いているので、全開にしてから裏側からへらなどで浮かせて引っ張るとすぐ抜けます。

基盤上部についているネジを抜きます


基盤が外せました。

ボタンがついているゴムシートをはがすとものすごい量のゴミが堆積しています。
エアーで吹いてほぼ落としました。

リモコンが効かない原因部分

「クイックメニュー」の部分に溶けたゴムが付着しています。これはボタン側のゴムが何回も押されたことにより粉になって付着し、経年劣化で加水分解したものだと思われます。

良く見ると、何箇所か同じように溶けたゴムが付着しています。

無水エタノールか高濃度のイソプロピルアルコールで拭いてクリーニングします。
今回は高濃度のイソプロピルアルコールで拭いてクリーニングしました。

動作確認

逆の順序で組み立てて、動作確認です。
ボタンが復活しました。

全部の接点をクリーニングしたせいか反応が早くなったような気がします(プラシーボ効果かも)!

これで修理完了です。









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